聖書の知恵

主を恐れることは、知恵の初め ―聖書―

聖霊内住派とは

皆さま。あっという間に2025年も師走を迎えてしまいました。よく言われているように年齢とともに時間が過ぎるのが速くなっていきますね。そして世の中は、マタイ24章で語っておられるように、地震、戦争のうわさ、飢饉、迫害、等等です。でもその中で、一番深刻なのが惑わしだと思います。

イエス様もパウロも言ってます。

イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。~」ルカ21:8

「だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。~ 」2テサ2:3

なぜなら、サタンは一人でも多く地獄に道連れにしようと必死ですが、そのための武器が、、、惑わしだからです。ある意味、それしかないのです。

そして惑わしの中で、最も深刻なのが。。。救いに関するものです。多くの人々を地獄へと導く惑わしです。ですから「恵みのみ、聖書のみ、、、」と言いながら、プロテスタントの中に様々な救いの教義があるのではないでしょうか?

それは一言でいうと、私達クリスチャンが歴史的に聖霊による聖書解釈より、人間的聖書解釈を優先させたからではないでしょうか?使徒行伝にあるように、新約時代は聖霊に導かれる時代です。しかし、聖霊については、、、

福音派⇒知識を強調し、聖霊も悪霊も基本、霊的なことはスルー

・カリスマ派⇒聖霊の賜物(異言、預言、癒し)は強調しても、聖霊の内住はスルー

ということで、どちらも聖霊内住を強調していません。

以上を踏まえて、私達ウォッチマン ジャパン ミニストリーでは、自分たちを

聖霊内住派」と呼ぶことにしました~!!

本日は、「なぜ聖霊内住派なのか?」をなるべくシンプルに説明したいと思います。まだまだ整理ができていないのは承知のうえで、です。よろしくお願いいたします。

 

1.聖霊内住派とは?

福音派の知識偏重でもなく、カリスマ派の聖霊の賜物(異言、預言、癒し)偏重でもなく、聖霊内住派は「内住の聖霊様」を大切にする

救いの証印である聖霊内住の確認を勧める

三位一体の神、主として、内住の聖霊様を敬い、聞き従うことを実践する

聖霊様を真理の教師、助け主として、人間の堕落、罪の悔い改め、十字架の贖いと復活、聖化、成長、霊の戦い、ミッション、救いの完成、、、等を教え導いてもらう

・様々な伝統的教義を踏まえつつ、人間的解釈ではなく、聖霊による聖書解釈をめざす

・悪霊は常に私達を惑わそうとしているので、鵜呑みにせず、聖霊か悪霊か?を見分けていく。例えば、聖霊様の導きは全て聖書の範囲以内で、聖書に反することはない

・御体なる教会の器官として、一人一人が内住の聖霊様の個人的な導きに聞き従う。役割は一人一人異なるから

以上のように、内住の聖霊様を大切にします。

では、なぜ内住の聖霊様を強調するのかもう少し説明します。

 

2.救いの証拠だから大切

聖霊内住」は、天国へのパスポート、つまり救いの保証です。

神はまた、わたしたちに証印をおし、その保証として、わたしたちの心に御霊を賜わったのである。2コリ1:22

私達が「福音を信じていること」が証拠ではありません。

また信仰義認とは、私達ではなく、神様が「あなたはホンモノの福音を信じていますね」と認めることです。すると、聖霊様の内住によって、死んでいた私達の霊が、新生(ボーンアゲイン)すること、、、これが救いです。

残念なことにほとんどの教会では、この聖霊内住の確認をしません。ニセの福音が教会内に侵入しているにもかかわらず、です。私達は、ホンモノの救いの証拠として聖霊内住を確認するように警告しています。

聖霊内住を確認しましょう! - 聖書の知恵

キリストの恵みへ招いてくださった方から、あなたがたがこんなにも早く離れて、ほかの福音に乗り換えようとしていることに、わたしはあきれ果てています。ほかの福音といっても、もう一つ別の福音があるわけではなく、ある人々があなたがたを惑わし、キリストの福音を覆そうとしているにすぎないのです。ガラ1:6-7

 

3.聖霊様が回避されてきた歴史

天の父なる神様、子なるイエス様、については神として、主としていつも崇められ語られているのに、なぜか内住の聖霊様については、教会で教えない、話さない、証ししない、、、ようです。その原因と思われるものをいくつか挙げると、、、

 

・2世紀ころからグノーシス主義等、様々な偽の教えの侵入により、聖霊によって聖書を解釈しなくなり、旧約、新約、聖書全体の理解に誤りが侵入した。

プロテスタントカトリックの迷信的な霊的現象への反発として、霊的なもの(聖霊も)を全般的に回避するようになった

宗教改革の「聖句のみ、信仰のみ、恵のみ、、、」という教えによって、またルター、カルバン等の指導によって、聖書を人間の知識で解釈するようになっていった。その結果、多くの教派に分裂した。

プロテスタント全体が、イエス様には主として従い、聖書には従おうとするが、、、よくわからない聖霊様の導きは、なんとなく回避するようになった。

・20世紀に始まったカリスマ派は聖霊様の預言、異言、癒し(gifts)を強調するが、内住の聖霊様(gift)ご自身との交わり、愛、喜び、、、等については、教えないし、なんとなく回避したままであった。

・カリスマ派は、聖霊の賜物、預言異言癒しを強調するが、聖書によって見分けることが弱いので、悪霊を聖霊だと信じて従う危険がある。

ここ(ベレヤ)のユダヤ人たちは、テサロニケのユダヤ人よりも素直で、非常に熱心に御言葉を受け入れ、そのとおりかどうか、毎日、聖書を調べていた。使徒16:11

福音派は、カリスマ派のニセの霊的現象への反発として、さらに霊的なもの(聖霊も)を全般的に回避するようになった。

結局、福音派もカリスマ派も内住の聖霊様を口では認めていても、行動では、聖霊内住の確信や導きを教えないし考えることもないので、なんとなく無視されていったのではないでしょうか?

教会で内住の聖霊が否定されてきた歴史 - 聖書の知恵

 

4.御体なる教会(オーガニック・チャーチ)を形成するために必須

 

今世界中で、ホンモノのクリスチャンが、聖霊によって一つにつながる御体なる教会(オーガニック・チャーチ)が形成されているようです。以下の聖句のように肢体、つまり自分が体のどの役割を導かれているかを知るには、一人一人が内住の聖霊様に「自分は手なのか足なのか目なのか?、、、?」を聞いていく必要があります。

からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。~あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。1コリ12:12,27

 

例えば、「私は、伝道師?賛美?教師?癒し?食料支援?、、、?」というように役割について個人的な導きを祈ることです。また、伝道だとしても下記の聖句のように「アジア州フリギア・ガラテヤ?マケドニア?、、、?」と具体的な場所についても聖霊様に従うことが大切です。

さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。
パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。(使徒16:6,10)

 

以上のように皆が内住の聖霊様に従っていく時、本当のハーモニーがうまれ、柔軟で、頭なるイエス様の御心を実行する教会となっていくのだと思います。

異教まみれのキリスト教? | 教会のルーツを探求する|RACネットワーク

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5.では内住の聖霊様に聞き従うには、どうしたらよいか?

 

・自分の中にいらっしゃる内住の聖霊様を神として、主として、教師、助け手として知識では認めていたものの、行動においては認めていないなかったことを悔い改める。

例えば、「主よ。聖霊様について、考えず、その御声に耳を傾けることもなく、語り掛けを無視していたことをお赦し下さい。これからは、私の神、主、教師、助け手として、聖霊様に聞き従えるよう助けて下さい!イエス様の御名によって。アーメン。」

 

・自分の人生を聖霊の導きという視点で振り返り聖霊様がどれだけ導き、教え、助けてくれたかを認識し、感謝する

例えば、「私はイエス様の愛がわかりました!」ではなく

聖霊様によってイエス様の愛を実感し、希望に満たされました!」と認識しなおす

希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。ロマ5:5

 

旧約、新約の全体の文脈を正しく知るこことが大切(信仰生活、見分けの土台)

寝ながら聴くだけで聖書全体がつながる!66巻を貫く7つの核心メッセージ

 

見分けを学ぶ。なぜなら悪霊も聖句を使い、語り掛けるので、導きが本当に聖霊か?悪霊か?を見分けないと惑わされてしまう

見分ける方法(識別力) - 聖書の知恵

 

・厳しいですが、信じている福音がニセモノの場合、マタイ25章の5人の愚かな乙女のように油(聖霊)を持っていないことになります。内住していなければ、聖霊に従う出発点にも立っていないということです。

「5人の愚かな乙女」対策はできていますか? - 聖書の知恵

ということで、、、

 

6.自分の中に聖霊様が内住しているか確認しましょう!

 

私達、聖霊内住派では、お一人お一人の中に聖霊様が内住しておられるかを確認することを一番大切にしています。なぜなら、それは、「天国か地獄か?」を分ける問題だからです。そしてその確信を下さるのも内住の聖霊様です。

御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。ロマ8:16

多くのクリスチャンは自分は大丈夫だと信じて疑わず、考えることもしません。しかし、その人に「あなたの中に聖霊様が内住していると確信していますか?」と尋ねると

「うーん、よくわかりません。」

「そういうことは教会でも話しません。」

「福音を信じている=内住している、ですよね。」

「それは、神の業であって私達が触れてはいけない問題です。」

等等、と言って明快に答える方は案外少ないです。

終末はどんどん進んでいます。イエス様の再臨も近いと思われます。

イエス様は

「惑わされず、準備をしていなさい。」とおっしゃっています。

~また、あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴があるのですか。」イエスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。~~だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」マタイ24:3,4、44

 

一番大切な準備が自分の信仰の確認です。

聖霊内住派をよろしくお願いします!

 

聖霊内住を確認しましょう! - 聖書の知恵

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