聖書の知恵

主を恐れることは、知恵の初め ―聖書―

2019-01-01から1年間の記事一覧

赦す と 許す

皆さまは、「赦す」と「許す」の違いがわかりますか? 今回は、このなんとなく似た言葉、、、、について考えてみたいと思います。ちょっとごちゃごちゃしやすいので、どうぞ、ついてきてくださいね。 1.辞書の定義 辞書では以下の通りです。 【赦す】① 罪…

信じた後はどうする?(天国へのプロセス)

救いは天国に至る道です。罪を悔い改め、キリストを信じたら、クリスチャンとして、次はどの様にして行けばよいでしょうか? 今回は天国へのプロセスについて、紹介したいと思います。 1.良い先輩、良い教会を探す 信じたばかりのクリスチャンは、言って見…

救われるためには(天国への第一歩)

「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音(救い)を信じなさい」(聖書) 聖書は宇宙万物を創造した父なる神様が唯一本当の神様だと言ってます。 私達人間は、本来神様と親子のように愛し合うために創造されました。ところがアダムとイブが神に逆らっ…

ドラマ 大草原の小さな家

皆さんはアメリカのドラマ「大草原の小さな家」をご存知でしょうか? 原作はローラ・インガルス・ワイルダー(1867年2月7日-1957年2月10日)による一連の半自叙伝的小説シリーズで、西部開拓時代のアメリカ(1870年代から1880年代にかけて)を舞台にしており…

ニセモノの愛「赦しなさい?」

1.神の愛は、赦しの愛 イエスキリストの愛とは、一言でいえば「赦しの愛」だと思います。親切とか、忍耐とか、いろいろありますが、私達の罪を赦して下さったというのが、キリストの一番の愛だと思うのです。そういうわけで、教会でも 「あなたは赦されて…

偶像礼拝と闘って、お祭り騒ぎ!?

偶像礼拝とは、主イエス以外のものを拝むことで、モーセの十戒を犯す、根本的な罪です。でも日本には、いろいろな神社仏閣があり、それにまつわるお祭りやイベントもたくさんあります。今回はその偶像礼拝をしないという闘いの体験談です。 娘達が小学生のと…

日本航空123便墜落事故から

昨日、2019年8月12日は、御巣鷹山、日本航空123便墜落事故から34年目の節目でした。毎年お盆のころになると必ずこの話題がメディアに現れます。 私にとってこの報道は特別の意味を持っています。なぜなら、私はこの直前に、全く生まれ変わって(ボーンアゲイ…

ホンネで、罪人だと思っていますか?

キリストはタテマエの神ではありません。聖書のすべては、ホンネで語られています。もちろん、私たちクリスチャンもホンネで、信仰生活を送るのです。ということで、今回は福音を「ホンネで信じる」ということを考えてみましょう。 まず、福音を信じるとは、…

主イエスのおかげで、高校合格!

「その高校は、あなたの子が行くところではありません。」 当時、私の娘は、中学3年生で、まさに受験戦争の真っ只中にいました。私も、少しは祈ることもありましたが、あまり真剣ではありませんでした。私たちが選んだ高校は、ほぼ実力どおりなので、安心し…

教会とは何か?

教会と言えば、一般には、十字架のある建物とか、日曜日に礼拝する人達といったイメージがあるかと思います。 本日は「教会とは何か?」について考えたいと思います。1.教会とは、神の家族「従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる…

悔い改め、大好き❤

「神そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔い改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。」-ルカ24:47- キリストの再来が近づいていると感じる今日このごろですが、そのための用意として何よりも大切なのは、自分の信仰…

今は暗黒時代です

もし、「今が中世ヨーロッパの暗黒時代と同じだ!」と言ったら、どう思いますか? 暗黒時代と言えば、カトリックによる、異端裁判、魔女狩りなどが横行した時代です。悪名高いのが免罪符です。「これを買えば罪が赦される」というもので、このような教理に反…

”空気” をよむのは危険

「あなたがたは、~この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。」 -エフェソ2:1-2- 1.「空気」とは? KY(空気よめない)という言葉が何年か前に流行り、今では…

神? or 偽モノ? 見分ける方法

出エジプトの話の中に、モーセとエジプト王ファラオとの駆け引きがあります。 モーセが奇跡を起こすとファラオの呪術師も同じような奇跡を起こすのです。 悪霊も神のような奇跡を起こせるということです。 聖書は何度も、偽預言者、偽教師、偽の福音に騙され…

ニッポン人が気付かずにしてる隠れた偶像礼拝

偶像礼拝は罪!!クリスチャンなら誰でも知っていることですが、、、、もし、 「あなたは、気付かずに偶像礼拝してるよ! 」 と言われたらどうしますか?大変なことですよね。 今回はニッポンのクリスチャンが気付かずにしている偶像礼拝を考えてみたいと思…

ニッポン人から、天国人へ

しかし、私たちの国籍は天にある。 -ピりピ3:20ー クリスチャンとは福音を信じて、以前とは違う新しい人になった人達のことです。ただ、古い自分がまだ残っているので、これを捨てていく必要があります。この古い自分を聖書では「肉」と呼んでいますが…

キリスト的断捨離

「だから、同じように、自分の持ち物を一切捨てないならば、あなたがたのだれ一人としてわたしの弟子ではありえない。」-ルカ14:33- 最近、家の物を整理し、要らない物を捨てる「断捨離(だんしゃり)」という言葉をよく聞きますが、ご存知ですか? 信仰生活…

キリストに一目惚れ

私は、約40年前、イエスキリストに一目惚れして、それ以来キリスト一筋の人生を歩んでいます。本日はその出会いについて、お話しします。 1.引きこもり生活の中で信仰告白 大学生当時、私は対人恐怖による「引きこもり」で苦しんでいました。当時、ネット…

I Fell in Love with the Lord Jesus at First Sight!

I fell in love with Jesus Christ at first sight about 40 years ago and have lived a Christ-only life ever since. Today I would like to talk about that encounter. 1. Confession of faith in the midst of withdrawing from society When I was a …

生ぬるい信仰ではないですか?

「ラオデキヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。・・・・このように、熱くもなく、冷たくもなく、生ぬるいので、あなたを口から吐き出そう。・・・・だから、熱心になって悔い改めなさい。見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。」(黙示録3…

終わりのための用意

30数年前、対人恐怖症をきっかけにイエスキリストに一目惚れした主婦のクリスチャンです。