本日は、私にとって一番大切な祈りをご紹介したいと思います。
私は３１１東日本大震災のときに神様から嘆きの心を受け取りました。
それは、何に対する嘆きなのか？１０年間、いろいろな教会、牧師の皆様に相談しながら、祈り求めた結果、とても厳しい表現となってしまうのですが、
「現在、多くの信者は、聖霊が内住していない名目上のクリスチャンです。
しかし、それを教会は問題視せず、気付いてもいません。。。」
という嘆きなのです。
信じられない気持ちでしたが、これが本当だったら大変なことなので、
以下のように祈るようになりました。
もし良ければ、皆さまも一緒に祈ってください。
嘆きの祈り
主は嘆いておられる
来たるべき、再臨の主であるイエス様！
愛の神であるあなたは、今、嘆いておられます。そして東日本大震災の時、その嘆きを私の心にも注がれました。
その嘆きは、同胞イスラエル人に対するパウロの嘆きと同じです。救われていない、仲間に向けられているのです。
「私には、深い悲しみがあり、心には絶え間ない痛みがあります。」（ローマ9：2）
「私は彼らが救われることを心から願い、彼らのために祈っています。私は、彼らが神に対して熱心であることを証ししますが、その熱心さは正しい知識に基づくものではありません。」（ローマ10:1）
また、今イエス様は私達に叫んでいます。
「熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。～見よ、わたしは（心の）戸口に立って、たたいている。」（黙示3）
聖霊を受けていない人が多い
イエス様は、教会に聖霊が内住していない人が大勢いると示されましたが、聖霊は天国への証印ですから、これは大変なことです！（エペソ1:13）
それでイエス様は終末のために警告しました「人に惑わされないように気をつけなさい。偽メシアや偽教師が現れて、～できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。」（マタイ24）
最大の惑わしは、教会の中の大勢が、マタイ７章の滅びの広い道を歩んでいることに気づいていないことではないでしょうか？！
教会には５人の愚かな乙女がいる
主よ！
名目上のクリスチャンとは１０人の乙女の中の愚かな５人のようです。
油を用意（聖霊が内住）していないので、花婿は宣言しなくてはなりません。「わたしはお前たちを知らない」（マタイ25：11）
問題は、教会の中の誰がこの５人なのかは、わからないことです。
ですから！どうか私達全てのクリスチャンが、油（聖霊）を用意しているか？つまり、「聖霊が内住」しているか？を自分で確認することができますように！
これは一人一人の責任、自己責任だからです！
このように重要なことを、なんとなく曖昧にしてきた私達をお赦しください！
もし、確認できないなら「どうしてですか？」と原因を求めて祈らせて下さい！
聖霊を求めますように！
「求めなさい。そうすれば与えらます。～あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる」（ルカ11）
とあるように、求め続ける者には、聖霊を与えて下さることを感謝します！
み言葉に従って、聖霊を求め続けることができますように！
何より、教会が聖霊を求めるように教え導きますように！
そのようにして、名目上のクリスチャンが救われますように！
艱難・迫害の用意のため
内住の聖霊は、救いの証印です！これを確認することは大変重要です！
近い将来、艱難や迫害がくると、名目上のクリスチャンは背教を宣言し、むしろ迫害する側につくでしょう。
ですから、今のうちに油を用意（聖霊を確認）し、終末の準備ができますように！
指導者のための祈り
主よ。指導者の教えは、大変重要です！だからこそ、、、指導者の皆さまが、
聖霊の話題を避けないで、真正面から取り組むことができますように！
「聖霊の内住」を明確に指導しますように！
５人の愚かな乙女の存在を認め、助けることができますように！
教団教派の伝統ではなく、聖書そのものを自分で判断しますように！
最後に主よ！
私達クリスチャン、そして指導者が、この主の嘆きを共有することができますように！そして最後まで正しい信仰を堅持して、私達皆が救われますように！
皆さんが、この祈りに賛同してくださるなら、ともにアーメンと宣言してください。
イエスキリストの御名によって祈ります。
アーメン！！
