聖書の知恵

主を恐れることは、知恵の初め ―聖書―

終末の大背教は教会の中?(Nelson Walters動画)

エス様はマタイ24章等で、終わりのときの災害、疫病、堕落を語りましたが、その中で「偽キリストに騙されないように」つまり「背教しないように」とおっしゃいました。また

「だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。」2テサロニケ2:3

とあるように終末には多くの人が騙されて「背教」するようです。

そこで、この大背教についていろいろな教会に質問しましたが、残念なことに、どこも教えてくれませんでした。ところが、ありがたいことにその質問にしっかりと答えてくれたyoutubeチャンネルを見つけたのです。

Nelson Waltersネルソン・ウォルターズです!

日本語字幕が無いので、今回、私訳で簡単なまとめをご紹介したいと思います。

 

……………………………………………………………まとめ始め………

1.How Antichrist Spirit is Preparing the Great Falling Away 

                      by Nelson Walters 

 「反キリストの霊はどのように大背教を用意しているか?」ネルソン・ウォルターズ
https://www.youtube.com/watch?v=H8XlCq0kPs4&list=PL_re59DT8vVzrN88zHJaFNvknjkTQRX0T&index=5


聖霊がホンモノのクリスチャンの中で働きを進めているように、反キリストの霊は、大背教の用意のために、現在すでに働いています。

GAFAのようなこの世のシステムがサタンに用いられていることはご存知でしょうが、実は教会もサタンに用いられているのです。


(2テサロニケ2:3、4 )では、携挙は背教と反キリストが登場するまで、おこらないと言っています。
(マタ24:9-12)では、迫害により、多くの人が、躓き、裏切り、憎み合い~愛が冷える。。。彼らは最後まで耐えられず、自分の信仰を捨てるとあります。この人達の多くは、自称クリスチャンであると思われます。
(1ヨハ2:19)にあるように、彼らは私たちの中から出ていったけど、もともと仲間(ホンモノのクリスチャン)ではなかったということです。


そういうわけで、近い将来のある時点で、20億以上の自称クリスチャンが背教すると予想しています。クリスチャン人口の多くと言えば、それくらいの人数になるからです。それって異端?とかリベラル?の人達のことでしょうか?。。。いいえ!!

あなたの教会、あなたの仲間、あなた自身の可能性があります!!ホンモノでなければ、騙されて、背教してしまうのです。
そして最も恐ろしいことに、現在、多くの教会の中で最大の騙しが進んでいるのです。つまり「どうしたら救われるか」についてです!!。。。例えば、


「キリストを神の御子と信じれば救われます。」
「悔い改めて、イエスを主と信じれば、天に至るまで大丈夫です。」

嘘です!このようないい加減な救いの信仰を捨てなくてはいけません!悪霊だってイエスがどういう方か知っています。
このような「いい加減な救い」を教えてるということは、教会が多くの人を背教に導いている(!)ことになるのです。


(マタイ25:1ー)10人の乙女のたとえはまさに、このことを表しています。
10人とも皆自分をクリスチャンと信じていますが、そのうちの5人は油(聖霊)をもっていません。つまり救われていないのです。
(ヨハ15:10)のように、油(聖霊)を持っている人は、キリストにつながり、父の命令を守ります。聖霊が内住しているので、罪を犯し続けることができないのです。
逆に罪を犯し続ける事は不法であり、救われていないしるしです。ところが教会ではそれを教えないどころか、むしろ不法を容認し、時には拍手まで送っているのです。


これが反キリストの霊の働きであり、反キリストの登場とともに大背教が起こると思われます。
(2テサ2:2)のように今は反キリストをおさえているものがあるということですが、大切なのは以上のように現在すでに、教会内で、反キリストの霊が働いていることをしっかりと理解することです。

「不法の者(反キリスト)は、サタンの働きによって現れ、あらゆる偽りの奇跡としるしと不思議な業とを行い、そして、あらゆる不義を用いて、滅びていく人々を欺くのです。彼らが滅びるのは、自分たちの救いとなる真理を愛そうとしなかったからです。」

                           (2テサ2:9-10)
反キリストは、政治や軍事の力、奇跡と不思議、偽りの教理を用いて、クリスチャンを騙し、大背教の用意をしているのです。


……………………………………………………まとめ終わり…………………

もう一つご紹介します。

……………………………………………………まとめ始め…………………

2.Who'll be Part of the Great Falling Away | 3 Symptoms of Apostasy

                         by Nelson Walters 

  「誰が大背教に向かっているか?その3つの症状」ネルソン・ウォルターズ


https://www.youtube.com/watch?v=Hk563u7XIeM&list=PL_re59DT8vVzrN88zHJaFNvknjkTQRX0T&index=4

終わりの時に、今、教会に通っているクリスチャンの多くが背教すると思われます。
4種類の土地のたとえ話はご存知かと思いますが、その中の3番目までは背教を表していると思われます。4番目の良い土地のクリスチャンだけが救われるのです。

サタンの背教の準備は、現在、教会の中で進んでいます。
そして反キリストが登場するとき、なんと20億以上のクリスチャンが一気に背教すると予想されます。

「不法の者(反キリスト)は、サタンの働きによって現れ、あらゆる偽りの奇跡としるしと不思議な業とを行い、 そして、あらゆる不義を用いて、滅びていく人々を欺くのです。彼らが滅びるのは、自分たちの救いとなる真理を愛そうとしなかったからです。 」(2テサロニケ2:9,10)


多くの人が騙され滅びるのは、彼らが救われるために真理をうけいれないからです。
そして反キリストが宮に座り、自分を神と宣言し、あらゆる権力を行使するようになります。

迫害が進むと死を恐れる人はみな背教してしまいます。これまでに、教会内でサタンのいい加減な教えを受け入れてしまったので、信仰が弱められ、迫害にたえられないからです。このような背教者には3つの症状があらわれてきます。

第1の症状 真理を受け入れないこと
(ロマ1:32)にあるように律法に反する人は、真理を愛さない人であり、救われていません。逆に神から生まれたものは罪を犯し続けられません

第2の症状 「Once Seved Always Saved 一度救われれば、ずっと救われる」を信じている

一度悔い改めて信じれば、何をしても全部赦されている。。。という恵みや、獣のしるしを受けた後も赦されるという偽りの恵みを信じています。

第3の症状  肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢

クリスチャンと言いながら、ポルノ、買い物依存、FBで家族を自慢することで、自己満足しようとするなど、御子を否認するものを求めています。
 
多くの教会で、すでに以上のような3つの症状とそのシステムができあがってることに気付き、自分を背教から守ってください。

…………………………………………………まとめ終わり………………


ぜひ、実際にyoutubeをご覧ください。

 

終末には大背教がおこります。その惑わしは、すでに教会内で進んでいます。

自分事として考えましょう。