聖書の知恵

主を恐れることは、知恵の初め ―聖書―

5人の愚かな乙女になる危険

 最近、私達の「見張り人の活動(2022年~)」について発表したり、話し合う機会が増えてきて、心から感謝しております!

その中で、改めて見張り人の働きについて説明する必要が出てきましたので今回、少し整理したいと思います。

見張り人サイトクリスチャンへの警告 | 見張り人サイト (endtimewatchmanjapan.com)

 

1.伝えたいこと・・・5人の愚かな乙女にならないで!

 

「~花婿が到着して、用意のできている(賢い)5人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。その後で、ほかの(5人の愚かな)おとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。」マタイ25:11-13

私達、見張り人チームが一番伝えたいことは

「5人の愚かな乙女にならないで!」

つまり

「騙されて偽のクリスチャンにならないで!」

「地獄行きにならないよう、気をつけて!」

ということです。

エス様ご自身が、教会の10人に5人が偽のクリスチャンだとおっしゃっているのです。

自分は大丈夫、という人が一番騙されている人かもしれません。

とても重要な問題ですので、ぜひ、今、考えてください。

「5人の愚かな乙女」対策はできていますか? - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 

2.「5人の愚かな乙女」とは?

この聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり、こうして、わたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。エフェソ1:14

「5人の愚かな乙女」とは油(聖霊)のないクリスチャンですが、2通りの可能性があります。

 

① 持っていた油(聖霊)を失ったクリスチャン。カリスマ派に多い?

 

新生し聖霊を受けたのですが、サタンの様々な惑わしにより、偶像礼拝等を続けて聖霊が去ってしまったクリスチャンです。(へブ6:6~、へブ10:26、2ペテ2:20)

例えばNAR新使徒改革はキリストの名を使った偶像礼拝(権力、繁栄、癒し奇跡快楽等)となっていると思います。聖霊は去って行き、それと知らずに悪霊の満たし(火のバプテスマ等)を求めるムーブメントになっています。

聖霊は一度去ると二度と戻らないので非常に危険です!

 

② 初めから油(聖霊)を持っていないクリスチャン。福音派、リベラル派に多い?

 

教会の伝統や神学、常識、個人の間違いが障害となり、信仰告白しても聖霊(油)を受けていないクリスチャンです。

問題は、教会が「信じていれば大丈夫なはずです。」と教えてホンモノの信仰について考えない雰囲気が強いことです。これこそ大きな惑わしです!「考えるな!の霊」が働いているようです。教会で内住の聖霊が否定されてきた歴史 - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

でも今から聖霊を求めれば大丈夫です!

 

3.見張り人とは、危険なモノを警告する働き

 

見張り人の働きとは、

愚かな5人になる危険なモノについて以下のように警告します。

それは危険なモノです!

②近づけば近づくほど、救いを失う危険があります!

③だからその危険なモノについて自分で調べてみてください!

④危険と判断したら、近づかないで下さい!

⑤もしその危険なモノの中にいるのなら、そこから脱出してください!

 

危険なモノは、いろいろあります。

危険な・・・牧師、教師、預言者

危険な団体、組織・・・・教会、教派、グループ、

危険な教え・・・マリア礼拝、進化論、LGBTQは多様性、火のバプテスマ

危険なムーブメント・・・新使徒改革、エキュメニカル運動、癒し奇跡中心の働き

危険な伝統・・・長い年月のうちに聖書から離れたプロテスタントの伝統、

等です。

世界には危険は無数にあります。一つ一つを証明するのは私達の働きではありません。ご自分の問題を調べることは、一人一人の責任です。

 

4.警告の実例(証し)

 

3.の見張り人とは~」の①②③④⑤にそって、私の母教会への警告を実例としてあげたいと思います。私は1985年、その教会で新生し20年奉仕し続け、良い教会だと思っていました。しかし、ある日突然。。。。

 

聖霊に直接「あなたの教会は危険です。出なさい。」と警告されました。

②良い教会と信じ切っていたので、頭は混乱しましたが、人生にかかわる深刻な危険は感じました。

③そうはいっても私の思いは「そんなはずない。この警告は聖霊ではなく、私の思い込みに違いない。。。」と混乱しつつも、3年かけて見分け(検証し)ました。

④すると、なんと自分の教会がバイブルカルトだと判明したのです!私は完全に騙されていました。こんな教会だと理解していたら、絶対に近づかなかったでしょう。

⑤20年も奉仕し、お世話になったという思いもありましたが、大変な思いをして脱出しました。今ではバイブルカルトは知られていますが、当時はネットさえ情報がほとんどなかったのです。私は特別な導きにより守られましたが、一緒に脱会した人の多くが信仰を失いました。残念です。

 

教会のカルト化(バイブル・カルト) - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

カルト化した教会(バイブル・カルト)からの脱出 - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

管理人の体験と認識|主の十字架 脱会者による記録 (cffexodos.main.jp)

 

5.危険その1・・偽モノ

 

こういう者たちは使徒、人をだます働き手であって、キリストの使徒を装っているのです。しかし、驚くには及びません。サタンでさえ光の天使を装うのです。

                             2コリ11:13-14

 とあるように、最近偽モノが、増えています。その多くは、カリスマ的リーダーによる権力欲、癒しや奇跡、お金、繁栄への欲、性欲等を神より優先して求める偶像礼拝へと引き込んでいきます。

「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」マタイ6:24

 恐ろしいのは、このような偶像礼拝を続けていると聖霊が去ってしまい、二度と戻っては来ないこと、つまり5人の愚かな乙女なる可能性が高いことです。

ひとたび光に照らされ、天からの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、神のすばらしい言葉と来るべき世の力を味わいながら、後に堕落した者たちは、再び悔い改めへと立ち帰ることはできません。神の子を自分でまたもや十字架につけ、さらし者にしているからです。ヘブライ6:5-6

 

偽モノ・・・偽預言者、偽教師、偽の福音、偽の教え、偽ムーブメント等です。

例えば

カトリック、NAR新使徒改革、エキュメニカル運動、火のバプテスマ、進化論、LGBTQ容認等

偽モノを推奨する人、教会、団体・・・同じ組織でなくても、偽モノを推奨する団体は、自然と影響を受けていき、危険です!統一教会のように本当の名前を隠して活動することも多いですし、その団体自体が騙されていることも多いので複雑です。

 

6.危険その2・・教会、伝統の間違い

 

実は、普通の教会が間違った救いを教えている危険性もあります。カトリックのようにだんだん聖書から離れてしまった教えがプロテスタントにもあるということです。

これだけたくさんの教派、解釈があるのですから、間違いがイロイロとあると思います。それで、聖霊が内住しないことがあるのです。

例)

・「主」と告白はしたが、意味は分かっていなかった。

・偶像礼拝を悔い改めることを教えてくれなかった。

・自分が罪人だという知識はあったが、皆さん本気にしていなかった。

・三位一体の理解が間違っていたが、教会は「わからなくていい」と教えなかった。

・イエスを個人的救い主として告白しただけで、従うつもりがなかった。

等です。

体に染みついた教えを検証するのは本当に大変ですが、子供のように素直な気持ちで聖書を読み、考え、皆さんの教会、教団、教派の教えと比べてみてください。

そして指導者の皆さん!ぜひ、この問題を検討してください!

 

今の教会の教えを改めて検証するサイトよちよちクリスチャンの聖書チャンネル - YouTube

 

7.危険その3・・個人の間違い

 

最終的に、何かの理由で間違ってしまうことはあります。また、特別な罪や心の傷などが障害となていることもあるようです。ですから、一人ひとりが自分の信仰を今のうちに確認することが大切なのです。救いの確認は究極の自己責任です。

 

~キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。ローマ8:9

とあるようにホンモノの信仰の証拠、、、それは聖霊です。です。

5人の賢い乙女は油(聖霊)を持っていたのです。

皆さんの中には聖霊(油)が内住しておられますか?

今の内なら間に合います。ぜひご自分が油(聖霊)を持っている賢い乙女か、確認していただきたいと思います。

聖霊内住を確認しましょう! - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 

8.誰になぜ警告するのか?

 

愛する兄弟姉妹の皆さんに共に天国に行ってほしいので警告します。

 

例えば、私はエキュメニカル運動を危険だと思っていますが、、、

その中心人物、カトリックの法王には、警告しません

エキュメニカル運動などを推奨しているカトリック教会へも、警告しません

 

でも、カトリック定期的に交わりがあるという友人には警告します。

「離れた方がいいんじゃない?」

カトリック教会に近づこうとしている友人にも警告します。

「やめた方がいいんじゃない?!」

すでにカトリックに通って、その中にいる友人にも、警告します。

「大変だと思うけど、出た方がいいんじゃない?他の教会を探そう!」

 

教義や教会論が多少違っても、それが根本ではない枝葉末節の問題なら警告しません!

天国か?地獄か?の問題だけ、警告します!

 

見張り人が警告するのは、愛する人たちに救いを失ってほしくないからです!

これは愛なのです!

エゼキエル33章の見張り人とは? - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 

「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りとした。あなたが、わたしの口から言葉を聞いたなら、わたしの警告を彼らに伝えねばならない」エゼキエル33:7

 

How to discern

What does it mean to "discern" in the Bible?

A long time ago, when Paul was sailing to Italy as a prisoner. "The voyage was now dangerous, so Paul warned the people. But the centurion trusted the captain and the shipowner more than what Paul said. Acts 27:9,11" As a result, it became a great storm and suffered a lot. Paul made the right judgment.

This is the "discernment" of the Bible.

"The immature man believes everything, but the prudent man tries to discern the way to go." Proverbs 14:15

That's what it says. Jesus talks about the end

“Keep watch, lest you be deceived.” Matthew 24

He warned. However, I feel that the current churches lack a sense of crisis. Aren't they often deceived,are they?

Today, let's think about "how to discern" so as not to be confused in this world where many false teachings, fake news, and false teachers are rampant!

 

1. What does "discern" mean?

 

To discern, in the Bible, is to scrutinize. Identify. discriminate. to decide. judge. try. select. There are various expressions in English,,,, etc.

(This blog mainly uses the expression “discern”)

To "discern" means, what is in front of you now...

 

・Is it from God? or from Satan (man)?

・Is it real? or is it a fake?

・Is it correct? or am I wrong?

・Is it God's guidance? or Isn't it a guide?

・Is it time now? or should I wait?

・Should I go to the right? or should we go left? etc

to judge

Choose God and obey or reject Satan (man), ignore them, say NO!

That's it.

"My sheep recognize my voice. I know them and they follow me."

John 10:27

 

2. What do you discern?

 

“Discern all things, and treasure what is good.” 1 Thessalonians 5:21

 

The Bible tells us to discern everything in our daily lives.

・God's guidance, words, teachings, emotions, messages, dreams, visions, healing, miracles, evangelism, world affairs, news, internet information, and of course this blog! ,,, discern everything

・Pastors, prophets, teachers, believers,,,,,discerning each person

・discern churches, denominations, movements, church traditions,,,,, one by one

・Reliable pastors, churches, the speaking of the Holy Spirit, prophecies),,,,, can also be discerned one by one

"If he prophesies, let two or three speak, and let the others consider it."

1 Corinthians 14:29

But the one who has to discern  the most is yourself! ! ! What is your motive? your goal is? teaching? What is your interpretation of the Bible? ,,, let's find out!

“Test yourselves, examine yourselves, whether ye are in the faith.” 2 Corinthians 13:5

 

3. Attitude, premise, preparation before discerning

 

・First of all, discernment is an intuition of the Holy Spirit.

・Always be a disciple of Jesus, praying and studying the Bible

・Thorough prioritization (what do you emphasize?)

・Always training in righteousness with a heart that fears the Lord (Hebrews 5:13-14)

・Know that Satan's purpose is to "trick you into hell."

Open-minded and not afraid of change

・Knowing that the responsibility for discerning lies with the person himself/herself

 

4. How do you discern?

 

① Think first!

“Consider all things, and treasure what is good.” 1 Thessalonians 5:21

Actually this is difficult! But it is important to have an attitude of discerning everything, that is, to think. Don't take it for granted, don't accept soon, don't answer right away, don't agree, refuse the prayer of laying on hands... Think about it!

② Listen to the Holy Spirit

“You need not be taught by anyone, for the oil (Holy Spirit) that has been poured out by the Son of God abides in you. This oil will teach you all things. Truth and not falsehood.” 1 John 2:27

The discernment is peace (go) , anxiety (stop), sense of incongruity, feeling of vagueness, etc,,,,by the Holy Spirit.

③ Listen to the Bible

"The Jews here (Berea) were more meek than the Jews of Thessalonica, and received the word with greater zeal, examining the Scriptures daily to see if it was true." Acts 17:11

"For the word of God is alive and powerful, sharper than any double-edged sword, piercing to the point of separating mind from spirit, joints from marrow, discerning the thoughts and thoughts of the heart. for it is possible.” Hebrews 4:12

Biblical foundations matter! However, make your own interpretation based on the overall context.

④ ask yourself

"You hypocrite, first remove the log from your own eye, and you will see clearly, and you will remove the sawdust from his brother's eye." Matthew 7:5

Let the Holy Spirit search your heart!

⑤ Ask the opponent, test the spirit

“Beloved, do not believe every spirit, but test the spirits to see if they are from God, for many false prophets have gone out into the world, saying that Jesus Christ came in the flesh. Every spirit that professes is of God, and by this you know the spirit of God." 1 John 4:1-2

You can find out by talking to other people.

⑥ Do you listen? please?

  “We belong to God. Those who know God listen to us, but those who do not belong to God do not listen to us. and the spirit that deceives.”1 John 4:6

Those who are out of spirit will not listen from the beginning. Like the Pharisees to Jesus.

⑦ Ask seniors, pastors, and teachers

“Solid food is for mature adults, trained by experience in the sense of good and evil.” Hebrews 5:14

It is important to build a trusting relationship with the person you are talking to.

⑧ Ask a person with the gift of discerning

“Some have the ability to discern spirits.” 1 Corinthians 12:10

It would be nice to ask someone who has this strong ability to discern through the Holy Spirit.

⑨ Discern by fruits

"Beware of false prophets. They come to you in sheep's clothing, but inwardly they are ravenous wolves. You will recognize them by their fruit." Matthew 7:15-16

"The distinction between the sons of God and the sons of the devil is clear. Anyone who does not live righteously does not belong to God, nor does anyone who does not love his brother." 1 John 3:10

There are things you can understand by looking at the person's behavior, personality, achievements,,,.

⑩ Look at the expression in the eyes

"The torch of your body is your eyes. If your eyes are clear, your whole body is bright, but if your eyes are cloudy, your whole body is dark." Matthew 6:22-23

Sometimes you can recognize spirits just by looking at their eyes.

⑪Check online.

Problems often require objective information, such as world affairs, politics, medicine, controversies, etc. However, please be aware that fake news is prevalent.

⑫ Take a step forward and try to act

When you are not sure, if you take a step forward and take action, you will be able to see and understand, and you will know whether the direction is God's will or not.

⑬ Ultimately, by the Holy Spirit, judge yourself and take responsibility

No matter what the outcome is, you have to decide for yourself in the end. Like Eva, "Because the snake said..." "Because the pastor taught me that..." doesn't work! ! !

⑭Finally, act according to the discernment!

Obedience when receiving as God's! Conversely, when you judge that it is from Satan (man), reject it. If you think it's even more dangerous, you'll be asked to take actions such as dusting, escaping from the group, raising your voice, etc.

"Know what is pleasing to the Lord. Do not join in the fruitless works of darkness, but point them out." Ephesians 5:11

 

5. Various notes

 

・Discernment is primarily of the Holy Spirit. Be careful not to put one over the Holy Spirit!

・As it is said that "the best way to spot a counterfeit bill is to touch the real thing", the biggest way to spotting is how well you know the real thing (Jesus). Be careful if you search the internet from the beginning!

・False teachers and false teachings are often deceived by people who have been deceived and often have good motives. Be especially careful of things that are "common sense" and "traditional"!

・You have to be careful about the teachings of the Pharisees, but in fact, the characteristics of the Pharisees in Matthew 23 are quite similar to the Japanese culture (honne and tatemae, etc.), so be careful!

・Point of the end of the world

Be careful where they express ecumenical, apostolic authority, sexual issues, unified government policy (vaccines, CO2 measures, etc.), flashy signs and wonders, prosperity theology, destruction of creationism such as LGBTQ, etc.!

"Every spirit that declares that Jesus Christ has come in the flesh is of God." 1 John 4:1-2 "No one can say, 'Jesus is You cannot say, 'I am the Lord.'" 1 Corinthians 12:3

However, the enemy can lie and "confess to the Lord". In that case, it's a fake, so be careful!

・It's often said that "I can't be deceived! I'm okay!" are very dangerous!

・Catholics seem to have been trained to discern from time immemorial. However, there is a feeling that it is different from the discrimination in the Bible, and there are also Mary worships, so be careful!

"Take heed lest you be taken captive by philosophies which are mere traditions of men, vain deceptions, which follow the spirit of the world, and not follow Christ." Colossians 2:8

・The reason why discernment is important now is because there are few churches that teach discernm. Be careful if you say your church doesn't teach how to discern!

Discernment is not taught in church because to discern is to judge! This is easily misunderstood as "(you hypocrite) don't judge. Matthew 7:1~" or swearing against each other. But to discern is to judge. Remember, the Bible tells us to "discern all things, and treasure what is good." 1 Thessalonians 5:21!

 

6. Recommended site

I personally thought it was good for discernment

 

ハーベスト・ウォッチ - 聖書を通して世界とキリスト教をウォッチ (harvestwatch.tv)

Discernment - Berean Research

「新しい教え」の記事一覧 | Biblical

「アブラハム・ファミリー・ハウス」がオープン ― 世界に広がる宗教間一致運動の預言的意味 - 聖書ニュース.com (seishonews.com)

よちよちクリスチャンの聖書チャンネル - YouTube

†ゆうき - YouTube

Mike Winger - YouTube

DLM Christian Lifestyle - YouTube

 

7. what is considered dangerous

I will only give you my personal experience.

 

・Make people gods...NAR New Apostolic Reform, Prosperity Theology, word of Faith, Bible Cult...

・Music and worship are chaotic... Hillsong, Bethel music...

・Activities in Japan such as NAR: Prophecy Cafe, On Fire Japan, Healing Room, Catch the Fire

・United Government, Unified Religion・・・Organizations supporting the Catholic and Ecumenical movements

・ Denial of the principles of the Bible ... Diversity of LGBTQ, denial of God's creation, denial of resurrection...

・Showy Signs (In the end, a fake miracle will be greater? Matthew 24:24)

・The speaker looks from above (sees himself as a god)

・Many scandals (sexual, financial, power struggles)

・A lot of requests for donations

・Emphasize love and destroy truth

・Emphasis on Bible knowledge, putting the Holy Spirit in second place

etc.

"By armed with knowledge and discernment, your love will be more abundant,
To help you discern what really matters. Philippians 1:9-10

 

見分ける方法

 聖書でいう「見分ける」とはどういうことでしょう?

 その昔、パウロが囚人としてイタリアに向かって航海していた時のことです。「航海はもう危険であった。それで、パウロは人々に忠告した。~しかし、百人隊長は、パウロの言ったことよりも、船長や船主の方を信用した~使徒27:9,11」その結果、すごい嵐になって大変な目に遭いました。パウロは正しい判断(見分け)をしたのです。

これが、聖書の「見分ける」です。

「未熟な者は何事も信じこむ。熟慮ある人は行く道を見分けようとする。」箴言14:15

とある通りです。イエス様は終末について

「惑わされないよう、目を覚ましていなさい。」マタイ24:24

と警告されました。ところが今の教会には、どうも危機感が足りないな~と感じてしまいます。惑わされていることが多いのではないでしょうか?

 本日は、多くの間違った教え、フェイクニュース、偽教師が蔓延しているこの世の中で、惑わされないように「見分ける方法」について考えてみましょう!

 

1.「見分ける」とは?

 

 聖書で「見分ける」というのは、、、吟味する。識別する。判別する。判断する。裁く。試す。選ぶ。英語でdiscern、、、等、いろいろな表現がありますが、

(このブログでは「見分ける」という表現を中心に使用)

「見分ける」とは、、、今、目の前にあるものが、、、、

 

・神からのものか? or    サタン(人)からのものか?

ホンモノか? or    ニセモノか?

正しいか? or    間違っているか?

神の導きか?    or  導きではないか?

今がその時か? or   待つべきか?

右に行くべきか? or    左に行くべきか?  

等を判断し

神の方を選び従う、または、サタン(人)の方を拒否する、スルーする、NOと言う!

ことです。

 「私の羊は私の声を聞き分ける。私は彼らを知っており、彼らは私に従う。」

ヨハネ 10:27

 

2.何を見分ける?

 

「すべてを吟味(見分け)し、良いものを大切にしなさい。」1テサロニケ5:21

 

聖書は、日々の生活の中の全てを見分けなさい、と言っています。

・神の導き、み言葉、教え、感情、語りかけ、夢、幻、いやし、奇跡、伝道、世界情勢、ニュース、ネット情報、勿論このブログも!、、全てを見分ける

・牧師、預言者、教師、信徒、、、、、、ひとり一人見分ける

・教会、教団、ムーブメント、教会の伝統、、、一つ一つ見分ける

・信頼する牧師、教会、聖霊の語りかけ、預言(!)も、、、一回一回見分ける

「預言する者の場合は、二人か三人が語り、他の者たちはそれを検討しなさい。」

1コリント14:29

でも一番見分けなくてはいけないのが、、、、自分!です!!!動機は?目的は?教えは?聖書の解釈は?、、、よく調べましょう!

「あなたがたは、信仰の内にあるかどうか、自分を試し、自分を吟味しなさい。」2コリント13:5

 

3.見分ける前に

 

・第一に「見分け」は聖霊による直観であること(1コリ12:10)

・新生したクリスチャンなら誰でもできること(ヨハネ10:5)

聖書を学び成長していけば、見分ける力も成長する(へブ5:13-14)

優先順位を徹底していること(マタイ6:33)

主を恐れ、義を求め続けること(箴言9:10)

・サタンの目的は騙し、地獄に道連れにする」ことである(ヨハネ10:10)

オープンマインドで変化を恐れない(イザヤ43:19)

・見分けた責任は本人に帰すること(創世3:13-14)

等を心得ている

 

4.見分ける方法

 

①まず考える!

「すべてを吟味し、良いものを大切にしなさい。」1テサロニケ5:21

実はこれが難しい!でも全てを見分けるという姿勢、つまり、まず自分で考えることが大切です!すぐに判断しない、鵜呑みにしない、即答しない、すぐ賛同しない、按手の祈りは断って、、、考える!

聖霊に聞く

「あなたがたの内には、御子から注がれた油(聖霊)がとどまっているので、誰からも教えを受ける必要はありません。この油があなたがたにすべてのことを教えます。それは真理であって、偽りではありません。」1ヨハネ2:27

「またほかの人には霊を見わける力~これらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである」1コリ12:10-11

まず第一に聖霊に頼る姿勢が大切です!そうすれば、聖霊による平安(go)、不安(stop)、違和感、モヤモヤ感、等で、教えてくれます。

③聖書に聞く

「ここ(ベレヤ)のユダヤ人たちは、テサロニケのユダヤ人よりも素直で、非常に熱心に御言葉を受け入れ、そのとおりかどうか、毎日、聖書を調べていた。」使徒17:11

「というのは、神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。」ヘブライ4:12

当然聖書の土台が大切です!ただし、全体の文脈を踏まえて、聖霊によって解釈すること。

④自分に聞く

「偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。」マタイ7:5

聖霊に自分の心を探って頂きましょう!

⑤相手に聞く、霊を試す

「愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。偽預言者が大勢世に出て来ているからです。イエス・キリストが肉となって来られたということを公に言い表す霊は、すべて神から出たものです。このことによって、あなたがたは神の霊が分かります。」1ヨハネ4:1-2

相手の人と話すと分かることがあります。

⑥耳を傾けるか?どうか?

 「わたしたちは神に属する者です。神を知る人は、わたしたちに耳を傾けますが、神に属していない者は、わたしたちに耳を傾けません。これによって、真理の霊と人を惑わす霊とを見分けることができます。」1ヨハネ 4:6

霊が違う人は初めから耳を傾けません。イエス様に対するパリサイ人のように。

⑦先輩、牧師、教師に聞く

「固い食物は、善悪を見分ける感覚を経験によって訓練された、一人前の大人のためのものです。」ヘブライ5:14

相談する人との信頼関係を築いておくことが大切です。

⑧見分ける賜物の人に聞く

「~ある人には霊を見分ける力~」1コリ12:10

この聖霊の見分ける賜物を与えられた人に尋ねるのもいいでしょう。

⑨実によって見分ける

「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である。あなたがたは、その実で彼らを見分ける。」マタイ7:15-16

「神の子たちと悪魔の子たちの区別は明らかです。正しい生活をしない者は皆、神に属していません。自分の兄弟を愛さない者も同様です」1ヨハネ3:10

その人の言動、人格、成果、、、実を見れば分かることがあります。

⑩目の表情を見る

体のともし火は目である。目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、濁っていれば、全身が暗い。」マタイ6:22-23

目を見るだけで霊を見分けられることもあります。

⑪ネット等で、調べる。

問題が世界情勢、政治、医療、論争点、等客観的な情報が必要なことが多いです。ただしフェイクニュースが蔓延しているので注意してください。

⑫試しに一歩進んで行動してみる

確信に至らない時、とりあえず一歩進んで行動してみると、見えたり、分かったりして、その方向が神のみこころかどうかわかることがあります。

⑬最終的に聖霊によって、自分で判断し、自分が責任を負う

どんな結果も最後は自分で決断しなくてはいけません。エバのように「だって蛇が言ったんです。。。」「だって牧師がそう教えたんです。。」は通じません!!!

⑭最後に見分けに従って行動!

神のものとして受け取る時は従いましょう!逆に、サタン(人)からと判断した時は、拒否しましょう。さらに危険だと思ったときは、塵を払う、団体から脱出する、声を上げる、、、、、等の行動が求められます

「主に喜ばれるものがなんであるかを、わきまえ知りなさい。実を結ばないやみのわざに加わらないで、むしろ、それを指摘してやりなさい。」エペソ5:11

 

5.様々な注意点

 

・見分けは第一に聖霊によるものです。聖霊より別のものを優先しないよう注意!

・「偽札の見分け方は常にホンモノに触れること」と言われるように、見分ける最大のコツはどれだけホンモノ(イエス様)を知っているかということです。初めからネットを調べる人は注意!

・偽教師、偽の教えというのは、騙された人達が伝えていくので、本人は良い動機であることが多いです。特に「常識」「伝統」となっているものには注意!

・パリサイ人の教えには気を付けなくてはいけませんが、実は、ニッポン文化(ホンネとタテマエ等)と、マタイ23章のパリサイ人の特徴はかなり似ているので注意!

・世の終わりのポイント

エキュメニカル、使徒の権威、性的問題、統一政府の方針(ワクチン、CO2対策等)、派手なしるしと不思議、繁栄の神学、LGBTQ等創造論の破壊、、、を表明しているところは注意!

イエス・キリストが肉となって来られたということを公に言い表す霊は、すべて神から出たものです。」1ヨハネ4:1-2聖霊によらなければ、誰も『イエスは主である』と言うことはできません。」1コリ12:3

と言いますが、、、敵はウソで「主と告白」ができます。その場合は、偽モノなので、注意!

オレオレ詐欺でもよくいわれることですが、「私は騙されない!大丈夫!」と言ってる人が、ある意味一番騙されやすいので、注意!

カトリックは昔から、見分けることを訓練してきたようです。ただ、聖書の見分けとは違う感があるし、マリア礼拝などもあるので、注意!

「人間の言い伝えにすぎない哲学、つまり、むなしいだまし事によって人のとりこにされないように気をつけなさい。それは、世を支配する霊に従っており、キリストに従うものではありません。」コロサイ2:8

・今見分けが大切なのは、なぜか見分けを教えている教会は少ないからです。自分の教会は「見分けを教えていない」という人は注意!

・見分けが教会で教えられないのは、見分けるとは、裁く(判断judge)だからです!これは「(偽善者よ)裁いてはいけません。マタイ7:1~」や、悪口の裁き合いと誤解されやすいです。でも見分けは判断(英語のjudge)することです。聖書は「すべてを吟味し、良いものを大切にしなさい。」1テサロニケ5:21と教えているので注意!

 

6.おススメサイト

見分けに関して個人的に良いと思ったものです

 

ハーベスト・ウォッチ - 聖書を通して世界とキリスト教をウォッチ (harvestwatch.tv)

識別力 - ベレアン研究 (bereanresearch.org)

「新しい教え」の記事一覧 | Biblical 

「アブラハム・ファミリー・ハウス」がオープン ― 世界に広がる宗教間一致運動の預言的意味 - 聖書ニュース.com (seishonews.com)

よちよちクリスチャンの聖書チャンネル - YouTube

†ゆうき - YouTube

Mike Winger - YouTube

DLM Christian Lifestyle - YouTube

 

7.個人的に危険だと思われるもの

  経験したたものだけあげます。

 

・人、組織、お金、権威を神とする・・・NAR新使徒改革、繁栄の神学、word of Faith 、バイブルカルト、、、

・音楽や礼拝が、カオス的・・・ヒルソング、ベテルミュージック、、、

・NAR等の日本での活動拠点・・・預言カフェ、オンファイヤージャパン、ヒーリングルーム、キャッチザファイヤー

・統一政府、統一宗教・・・カトリック、エキュメニカル運動に寄り添う団体

・聖書の原則を否定・・・LGBTQを多様性、神の創造を否定、復活を否定、、

ニューエイジ的な癒し、しるし(終末は偽モノが大きな奇跡?マタイ24:24)

・話し手が上から目線(自分を神にしてる)

・スキャンダル(性的、金銭、権力争い)が多い

献金をやたらにお願いしてくる

・愛を強調して、真理を壊す

・聖書の知識だけ強調して、聖霊を二の次にする

等、です。

 

「知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊かになり、
本当に重要なことを見分けられるように。」フィリピ1:9ー10

 

 

 

 

 

注意!ベテル教会、NAR、繁栄の神学。。。

 最近、アメリカのアズベリー大学で起きているリバイバルが話題になっていましたが、本日は、深刻な話、アメリカからの悪霊的なムーブメントについてお知らせしたいと思います。皆さんは、ベテル教会、NAR、繁栄の神学、ビルジョンソン、ベニーヒン、、、等について聞いたことがありますか?

 突然ですが、、、気をつけてください!これらのムーブメントは危険です!

 

1.なぜ危険なのか?

 聖霊派ではないとあまり聞いたことがないかもしれません。今回は、例としてよくきく危険な理由をシンプルに上げてみたいと思います。


・賛美、叫び、笑い、で盛り上がる様子がカオス的・・・聖霊によるものとは思えない

・聖徒の墓から霊気を吸う?タロットカード?等の奇妙な行動・・・ニューエイジ

癒しや奇跡を最優先・・・優先順位を間違えると悪霊が侵入し、支配されていく

・聖書から逸脱した教え・・・繁栄の神学、word of faith、支配神学、、、等

使徒預言者権威を強調・・・権威で教会を支配して、カルト化、過ちに導く

その他

Wonder If Bethel Is A False Church? Wonder No More - YouTube

ビル・ジョンソンとベテル教会(1)これがキリスト教の集会? - ハーベスト・ウォッチ (harvestwatch.tv)

書籍「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」より抜粋① - inochinomizu’s diary (hatenablog.com)

ベテル教会の闇 パート2 - ダビデの日記 (hatenablog.com)

 

2.見分ける(識別すること)の大切さ

 私はもともとカリスマ派出身で、その頃、たまたま米キリスト教界で著名なジョイスメイヤーの来日セミナーに参加しました。彼女は母教会でも人気で、ぜひ学びたいと思ったからです。

ところが、聖書には。。。

 「偽預言者に注意しなさい。彼らは羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲な狼である。あなたがたは、その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。」マタイ7:15~20

とあります。このというのは、シンプルに言えば人格のことです。内側が強欲なオオカミのようであれば、それが人格に現れるということです。

 ではジョイスメイヤーはどうだったでしょうか?、、、聖霊の実に満ちた人には全く見えませんでした。セミナー中傲慢に文句を言い続けていたのです。残念ですが、この人から教えを受けてはいけないと見分け、確信しました。彼女は繁栄の神学の影響を受けています。

 このことを通して、神様は全てを見分けて(識別して)いくことの重要さを教えられたのだと思います。

神? ニセモノ? 見分ける方法 - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 

3.カリスマ派から福音派

 母教会に問題が起きたので脱会後、自分の教会を探すため、初めはカリスマ派の教会を訪問しました。

 ところが、カリスマ派の教会は、全体的に聖書の解釈が危ないと感じました。預言や、奇跡を聖書の言葉より、優先していることがあったのです。按手して祈ると気絶したように倒れることがあるのですが、倒れないと「悪魔的だ」と非難することもありました。全く聖書的ではありません。

 聖霊の実(人格)」より、「聖霊の賜物(能力)」異言、預言、癒し、奇跡を強調するのは偶像崇拝になります。それで、だんだん、悪霊が侵入し、、教えも、聖書から離れていく、危険を感じました。権威に従わなくてはいけないという同調圧力も強かったと思います。

それで、ある時からカリスマ派ではなく福音派の教会を訪問するようになりました。

「聖霊の内住」と「聖霊の満たし」 - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 多くの福音派教会を訪問すると、今度は、残念ですが、知識が聖霊より優先されていると思わされ、その結果、主は「家の教会」へ導かれました。

 

4.アメリカのムーブメントを見分ける

  さてその家の教会の仲間うちで、2015年頃から、ビルジョンソン、デビッドテイラー、 トッドホワイト、、、等、NAR新使徒改革の活動を熱心に学ぶ人が少しづつ現れて、私にも勧めてくれたので、動画を見たり、調べたりしました。

 ところが聖霊による強い違和感で、受け入れることができませんでした。それで祈って見分けていった結果、上記の危険を感じました。

彼らはとても良いことも言っているので、戸惑いました。ただ、これは全てに言えることですがニセモノは善と悪をミックスしたものです。むしろ上級のニセモノは、9割が善で1割が致命的な悪なのです。

しかし、驚くには及びません。サタンでさえ光の天使を装うのです。2コリ11:14

日本でもこのムーブメントの危険さを警告する団体が現れてきたこともあり、

結論として、このリ−ダ−達をニセモノと判断しました。

 

5.自分で、見分ける(識別する)ことの大切さ

 でもこれは、私の判断です。皆さんはどのように判断しますか?聖書は言います。

同じように、あなたがたの中にも偽教師が現れるにちがいありません。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを贖ってくださった主を拒否しました。(2ペテ2:1)

そういうわけで聖書は、いつでも、誰に対しても、どんな働きに対しても、

これは神のものか? それとも、 サタンのものか?

を見分けて(識別して)いくように教えています。最終的には、教会でもなく、牧師でもなく、自分で判断しなくてはいけません。究極の自己責任です。

 

6.調べてみましょう

以下に私が危険だと思ったキ−ワードをあげておきます。ぜひご自分で調べて、見分けてみてください。

キーワード・・・NAR新使徒改革、繁栄の神学、word of faith、Onfire Japan、IHOP国際祈りの家,bethel musicベテルミュージック 、Hill songヒルソング …

 

新使徒的改革 - Wikipedia

繁栄の神学-ウィキペディア (wikipedia.org)

信仰の言葉-ウィキペディア (wikipedia.org)

 

7.「私は大丈夫」が、一番危険!

偽善者よ、まず自分の目から梁を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、きょうだいの目からおが屑を取り除くことができる。マタイ7:5

とあるように、一番見分けるべきは、他人より自分です。自分の目の中に梁(丸太)のような罪や間違いがないか?もしかしたら、すでにNARの影響を受けているかもしれません。それを悔い改めもせず、人のことを非難するのは偽善者だとイエス様がおっしゃっています。よくオレオレ詐欺にに遭う人たちの典型は、

「かわいそうな人は、被害にあうけど、私は大丈夫。」

と他人事にして用心しない人達だそうです。

どうですか?今回の悪霊のムーブメントに関して「私の教団は正統だから、伝統があるから、、、大丈夫。」と安心してませんか?ぜひ、真剣に考えてみてください!

 

エス様は、おっしゃっています。

人に惑わされないように気をつけなさい。(マタイ24:4)

ニセモノに惑わされないように気をつけていくとき、ホンモノとの出会いも導かれていくでしょう! 

ちょっとワクワクしてきましたね!

生き苦しさの原因ー「空気」と「世間」

 本日は、「空気を読む」の「空気」と「世間」とは何か?そして「空気との戦い方」について考えてみたいと思います。

皆さんは、外に出ているときマスクを付けていますか?外していますか?

 公式にはもう「外しても良い」となっていますが。。。。私の見る限りでは90%の人は、マスクを付けています。これは、公式の見解ではなく、「空気を読んでいる」からだと思います。

 この「なんとな~~くマスクしないといけない感じ」「マスクしてないと、通りすがりに変な目で見られる気がする」と感じて、本当はしたくないのについマスクをしてしまう、、、というのが「空気を読む」ことだと思います。(マスクは良いものですが、したくないのに、、、が、問題です。)

 この数年、自粛警察、パチンコ店バッシング、、等、同調圧力が、息苦しい。。。生きることも苦しくて、自死が増えたり、、、皆さんも、いろいろなストレスと戦っておられると思います。

 私達の神、エス様はこのストレスから私達を解放したい!自由になってほしい!と願っておられます。いったい、この「空気」や「同調圧力」をどうしたらよいのでしょうか?

まずは「空気」「同調圧力」とは何なのか?考えてみましょう!

 

1.「空気を読め!」という同調圧力

 

「空気を読む」とは、その「場の空気」を自分で察して、「同調」することです。

 

 世の中には様々な同調圧力がありますよね。 何か同調しないといけない、この息苦しい感じ、、、マスクや感染のことだけではなく、皆さんの住んでいる地域、学校、会社、団体、、、等、それぞれのコミュニティの中に必ずあるものです。

 まずこのコミュニティを「世間」と呼ぶことにします。「世間」とは自分と利害関係のある人達の世界です。古の昔から農村等として存在し、時代と共に形は変われど、現在も日本で強い力を発揮しているものです。

日本世間学会 - The Japanese Sekengaku Society

 

 2.「空気」とは何か?

 

 では「空気」とは何でしょう?「空気」とは、それぞれの「世間」の中の

・暗黙の了解、ルール

・無意識に従っている常識、ルール

・文章化されていないルール

・世間ごと違う様々なルール

・時によって出現したり、変化する流動的なルール

以上のような「ルールを強制する力」であり、同調圧力です。決して「違ったままでいいよ」「同調しなくてもいいよ」とは言いません。

 

3.「世間」「空気」に共通する5つのルール

 世間のルールには伝統的に共通のものがあるようです。昔はこれがポジティブに機能していたと思いますが、近代化とともに人々を縛り、苦しめるようになってきたようです。

 

①お返しというルール

 今でも頂いたご祝儀の半返し等、贈り物とお返しのルールは強固なものがあります。

 最近でも「LINEの既読スルーは許さない」といった面倒くさいルールがしっかりと働いています。

 お返しをしない人はルール違反です。人格を疑われます。

 

②長幼の序というルール

 昔はまさしく年功序列、年齢が上の人に従うというルールでした。

 最近では、カリスマ的な人、マウントを取る人、スクールカースト、ママ友カーストのような新しい序列になっています。

 つまり、市民社会のように皆が平等ではなく、必ず上下関係になるのです。

 

③共通の時間というルール

 とにかく一緒に行動するということが大切です。昔は農作業で、共に田植え、共に草刈り、共に災害対策しなければ、命に係わるほど「一緒に~」が大切でした。また、これにより一体感を感じるという良い面がありました。

 しかし最近は、「トイレも一緒」、「仕事が無くても残業を一緒」といった形で、とにかく何でも「みんなで一緒」というのが、結構窮屈で面倒くさいようです。

 しかし、その和を乱すような行為は村八分の対象です。みんなと一緒ではない「異質な人」「よそ者」は、世間の中に入れないのです。

 

差別的で排他的なルール

 もともとは、農村のような世間において、和を乱すに者は「村八分」といって「葬式と火事以外は一切無視」という罰を与えてきました。

 その村八分の伝統が現代の世間でも受け継がれ、学校などでは「シカト」という、全体がある一人を無視するという残酷ないじめとして現れています。海外には、このようないじめは無いそうです。

 日本は排他的であると、よく言われます。夫が外国人なので、経験的にもそう思います。勿論、これは外国人に限らず、よそ者、異質の者、同調しない者に対して、まるで人間扱いしないかのような対応をすることです。こわ!

 

呪術性、変わったルール

 これは、そこにしかないような特殊なルールのことです。それでも従わないといけません。例えば「お祭りのときは、(一風変わった)コレとアレをしないといけない」等です。

 最近では、中高生のブラック校則に声を上げた高校生が話題です。「髪の毛は染めてはいけない。でも生来金髪の人は黒く染めなくてはいけない!」といったように、あり得ないような変なルールが実施されてきたのです。

ブラック校則・変な校則「6選」あなたの学校は大丈夫? |札幌市 学習塾 受験|チーム個別指導塾・大成会 (passing-notes.com)

 

キリスト教は避ける

 普通、世間に関する著書では、以上の5つですが、このブログでは、⑥「キリスト教は避ける」を加えたいと思います。

 これは、クリスチャン人口1%以下(世界最低)という状況を見れば一目瞭然です。日本には迫害も、禁教令もありませんが、「キリスト教はちょっとね。。。」という空気が浸透しているのです。キリシタン迫害の頃からなのでしょうか。今でもしっかりこの空気が働いています。

 

4.どんな「世間」がある?

 

 「世間」とは、自分と利害関係のある人達だけで作られている世界です。

・伝統的世間・・・昔は、農村というのが一番よくある世間でした。あとは武士とお殿様による藩という世間、江戸の町民による世間等がありました。

・新しい世間・・・その後、明治維新、世界大戦等、を通して日本にも、人権、法の支配、民主主義が入って「市民社会」というものが出来上がったように思えたのですが。。。。。なんと「世間」は、その後、学校、会社、町内会、部活、PTA、趣味のサークル等いろいろな形で生き残ったのです。一番大きな世間が「日本」です!世界と交流する中で、日本という世間が見えるようになりました。

・最新の世間・・・やはり、ネットという「世間」でしょう。動画や、SNSで、ネットの世間が作られています。一見、良さそうに見えるのですが、最近はこのネットが炎上するということが増えています。

・教会という世間?・・・多くの教会も何か独特の「空気」(聖書以外の伝統、常識、組織の教え)に支配されてしまっているように感じます。

 

5.「空気」の正体は?

 では「空気」の正体は、一体、何なのでしょう?

 所説ありますが、私は個人的に、聖書に基づく「悪霊」だと思っています。

さて、あなたがたは、過ちと罪とのために死んだ者であって、かつては罪の中で、この世の神ならぬ神に従って歩んでいました。空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な子らに今も働く(悪)霊に従って歩んでいたのです。エフェソの信徒への手紙2:1-2

 以上のように、人は「この世の神ならぬ神」つまり「世間」や「空気」に従ってきたのです。聖書はそれを「空中に権威をもつ悪霊」だと言っています。

 

6.「空気」と戦う方法

 ここからが、今回のメインです!

 この「空気」や「世間」に縛られず、流されずに、自分らしく生きていくためには、どうしたら良いでしょうか?いくつかの具体的な戦略をご紹介します。

①「空気」を「敵」と認識し、戦う姿勢をとる

 これまでは「空気を読む」ことを良いこととしていたと思いますが、これからは、空気を敵とみなして戦う姿勢をとるのです。「空気はあえて読まない」「空気を読んでも従わない」「空気に流されない」「同調しない」、、、という姿勢にチェンジすることです。できるできないは問いません。方向を変えるのです!

②敵を知る・・・「空気」「世間」「同調圧力」について学ぶ

 「敵を知る」というのは戦いの常識です。敵の強さ、戦い方、武器、、、等を知らなくては戦いに勝つのは難しいです。そのためにはまず「知識」を手に入れてください。

以下が、お勧めです。

(1) 【同調圧力の真実】「空気」の研究|山本七平 あなたの思考を奪っている、残酷すぎる社会の構造 - YouTube

同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか (講談社現代新書) | 鴻上 尚史, 佐藤 直樹 |本 | 通販 | Amazon

「空気」と「世間」 (講談社現代新書) | 鴻上 尚史 |本 | 通販 | Amazon

日本世間学会 - The Japanese Sekengaku Society

 

③自分の所属する「世間」を分析する

 では、自分はいったいどんな「世間」の中で生きているのか?を理解することは、とっても大切です。例えば、ブラック校則なども今になってやっと表に出てきたわけですが、大切なのは「自分の世間は?」を考えることです。おススメは以下の通りです。

・ブラック校則等の話題を参考にして自分の世間と比べてみる。

・新しいサークル、コミュニティ、教団に参加して、自分の世間と比べる。

・エレ―ベータ―や電車等で、知らない人と会話をしてみる。

・外国人と交流して日本という世間と比べてみる。できれば外国語で。

 

④自分にできる「空気を壊す」「水をさす」「流されない」行動をとる

そして無理のないところで、空気を無視し、自分のやりたいことを少しづつ実行していきましょう。

・外でマスクを外す。

・会議で手を挙げて発言する。

・自由な発言をするための訓練「アサーティブ・トレーニング」等に参加する。

・今までやりたくなかったけど、同調していたことをやめてみる。

・今の苦しい「世間」から逃げる!・・・特に今すごく苦しんでいる方!今すぐ、その世間から逃げてください!助けを求めてください!逃げていいんですよ。逃げ道は見つかります!

 

⑤最後に最強の方法!・・・・キリストを信じてください。そして助けて!と祈ってください!

 空気に関する本の著者の方々(クリスチャンではない)も、聖書の神を本気で信じれば、「空気」に対抗できると言っています。

ぜひ、信じて祈ってみてください!

救われるためには(天国への第一歩) - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 
既に聖書を信じている皆さんは、ぜひエペソ6章の信仰の武具によって戦ってください!イエス様は、私達に自由を与えてくださいます!
 

「私たちの戦いは、人間に対するものではなく、支配、権威、闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊に対するものだからです。」エフェソ6:12

「主が私を遣わされたのは捕らわれている人に解放を~打ちひしがれている人を自由にし主の恵みの年を告げるためである。」ルカ4:18

 

 

 

 

最善を期待し、最悪に備えよう!

 2023年は、戦争、自然災害、食料難、経済危機、等に拍車がかかると言われてます。ところで、皆さまはこのような災難への「備え」は、されてますか?

「いろいろ考えるけど、特に、何もしない。」

「ネガティブになるので、考えないようにしている。」

「準備はしたほうがいいけど、どうしたらいいのか?」

等々あると思います。その答えの一つが本日のタイトル

最善を期待し、最悪に備えよう!

Hope for the best, but  Prepare for the worst!(英語でよく言われます

です!本日は、この心構えについて考えてみたいと思います。

 

1.アメリカの「1%主義」

 皆さまは、アメリカの「1%主義 (1% Doctrine)」というのをご存じですか?911以降始まったテロ対策で、もし1%の危機の可能性があるなら、対策を実施する、、、例えば、飛行機の乗客に時間をかけて厳しい荷物検査を実施する、といったことです。

 えーっ!たった1%のために、厳しい対策をする。。。?

そうです!これこそ、

「最善を期待し、最悪に備えよう!」

の典型例です!皆、テロが無いことを期待してますが、1%でも可能性があると判断すれば、テロリスト対策を実施するのです。

それに対して日本は、どうでしょうか?

 

2.ニッポン人の「正常性バイアス

 

 日本人は「正常性バイアス」が強く、災害に対応しにくいと言われています。

******wikipedia引用開始************************

~自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる~こと

************************引用終わり*********

正常性バイアス - Wikipedia

 例えば、2011年、東日本大震災の時に、津波警報が聞こえているのに行動をせず、逃げ遅れてしまった例。2014年御岳山の噴火で、死亡者の多くが噴火後も火口付近にとどまり噴火の様子を写真撮影していたことがわかっており~「自分は大丈夫」と思っていた可能性が指摘されている、、、、、等々です。

 日本ではこの「正常性バイアス」が強いと言われています。 言ってみれば、これも最近話題にしている日本教の「空気」ですね~!人は逃げる雰囲気(空気)にならないと行動できないのだと理解しました。こんなことにも空気が関わっているのだと思うと、恐ろしいです。日本教 と 空気 - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

人は皆、自分だけは死なないと思っている / 災害時の心理 正常性バイアス(字幕対応) - YouTube

 

3.人は皆「自分だけは死なない」と思っている

 

防災システム研究所の山村武彦所長は以下のように主張されています。

地震津波警報が発動されても、

人は、空気を読んで、周りに合わせ、

正常性バイアスが働き、

自分だけは死なないと思い、

避難行動を起こさなくなる。

また、実際的な防災の備えもしない。

特に日本人には、その傾向が強い。

山村氏の有名な著書(学校の教科書にも取り上げられた)に

「人は皆『自分だけは死なない』と思っている -防災オンチの日本人」宝島社

があります。このタイトルは」とても的を得ていると思います。

山村氏は、災害の情報、知識を集め、周りの人と話し合い、

最悪に備えよう!

と勧めています。興味深い内容ですので、ぜひ、ご覧ください。

防災システム研究所 公式ホームページ 山村武彦 防災講演 講師派遣 (bo-sai.co.jp)

 

4.備えがあれば、損なし、憂いなし!

 

皆さんはいかがですか?

防災袋は用意してますか?

・いざという時、どう行動するか理解していますか?

・食料や燃料の備蓄はしてありますか?

・いざという時の連絡方法は決めてありますか?

・避難場所や避難ルートは確保してありますか?

・コロナや持病、ペット等特殊事情のことは考えてますか?

 

勿論、無理のない準備が大切です。どこかのカルトのように「〇年〇月〇日に大地震が起こる!だから仕事、学校をやめ、家を売り、山の奥にこもる!」といった準備は間違いです。準備は日常生活を脅かさない範囲が基本です。

そうすれば、準備しておいて、結局災害が起こらなくても、損はないし、憂いもありません。「ああ、何もなくて良かったね~!」と皆で喜べばいいのです。

逆に!準備をせず、災害が起こってしまったときは?、、、、そうです!悲劇です!

ですから、

最善を期待し、最悪に備えましょう!

Hope for the best, but  Prepare for the worst!

 

4.人は皆「自分は天国に行く」と思っている

 

さらに大切なのは、霊的な備えです。マタイ24章、マルコ12章、ルカ21章、で、イエス様は「世の終わりのために準備をしなさい。」とおっしゃっています。

だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」マタイ24:44

では、終末においては何の準備をすればよいのでしょうか?同じマタイの24章でイエス様は戦争、自然災害、食料難、経済危機。。。が起こるとおっしゃいました。これは災害の備えと重なります。

では霊的備えとは?・・・惑わし迫害背教に対する備えです!以下の通りです。

エスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そのとき、多くの人がつまずき(背教し)、互いに裏切り、憎み合うようになる」マタイ24:9-10

このようにイエス様は救いの道は厳しいと警告してますが、備えているクリスチャンは少ないです。

皆さんはいかがですか?

・自分はホンモノのクリスチャンと言えますか?

・「一度信じたら何しても救われる」は本当ですか?

・迫害がこの日本で起きると思いますか?

・「患難前携挙」は100%正しいと言えますか?

・人前でイエスを否定しても心で信じていればいいですか?

・「666」の獣のしるしとは何ですか?

以上の事柄について、祈ったり、教会で話し合って、実際的な準備をしていますか?日本人は、災害のための備えが弱いと言われていますが、終末のための霊的備えも弱いのではないでしょうか?

 

5.霊的備えの必要と勝利の証し

 

 ナチスに迫害された有名なコ―リー・テン・ブームは、以下の動画の中で

「中国で迫害された多くの兄弟姉妹は、欧米の宣教師達の教えを信じて患難の準備をしなかったことは失敗だったと嘆いていた。私達は患難は来ない、と教えるのではなく、むしろ、必ず来るので、それに打ち勝つ準備するように教えるべきです!」と言っています。そうです。ですか、ら最善を期待するけど、、、

最悪を想定して備えましょう!

「世の終わりに備えよ!by コーリー・テン・ブーム」(日本語字幕)

コーリー・テン・ブーム | 世の終わりに備えよ! "Escape Tribulation? Wrong!" by Corrie Ten Boom - YouTube

 

6.最悪への備えがあれば、毎日がHappy!

 

これまで読んできて、皆さんは「そんな不安を煽ることをしないで下さい!」と言いたいかもしれません。

でも、それは違います!

本当の平安は、イエス様の言ったことを受け取ることによるのです!イエス様が言われたのは、災害、飢餓、戦争、迫害、惑わし、背教、、、です。

これをしっかりと受け取ってください。例えば、癌患者への余命宣告のように。

そして霊的終活をしましょう。余命宣告を受けた患者の終活のように

終活の話を聞いたことありませんか?「余命宣告で、かえって落ち着いて、平安になって、最後の時間を有意義に過ごすことができた。。。」とはよくある話です。

私も、霊的終活に取り組んでから、かえって幸せになりました。なぜなら、何でもない日常が、本当に素晴らしい至福の時だと感じることができるからです。それは近い将来終末が来るというイエス様の警告を受け取ったからです。

何でもない日常、。。。。朝起きて、家事をして、ご飯を食べて、家族と話し、ゆっくり聖書に取り組む。。。この日常がとんでもなく幸せだと、心の底から感じています!

毎日、毎日が、 Happyです!

 

7.道は狭いです!

 

ですから、世の終わり、終末のために

 最善を期待し、最悪に備えましょう!

 Hope for the best, but  Prepare for the worst!

霊的備えについては「想定外でした」・・・・は一切通用しません!

ですから、1%主義(1% Doctrine)でいくべきだと思います。

厳しく狭いですね。でも人の目を気にして、安価で広い福音を伝えてはいけません

なぜなら、イエス様はおっしゃいました

狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」マタイ7:13-14

 

狭い道であるホンモノの福音を信じ伝えましょう!

 

 

Nihonkyo and Air

Happy New Year 2023!

By the way, do you know a Christian named Shichihei Yamamoto (1921-1991), also known as Isaiah Bendathan, the author of "Japanese and Jews"? When I first got married to my foreign husband, I read this book and learned that the stress I had with my husband was cultural friction, which helped me a lot. It was a time when cultural information was scarce without the Internet.
Another famous work by Mr. Yamamoto is "Research on Air(atmosphere)". In it, he explains "Nihonkyo*(Japanese religion)"as the reason why missions of Christian do not progress in Japan.

Today, as the first step in 2023, I would like to think about this "Nihonkyo" and "Air(atmosphere)"  based on Mr. Yamamoto's book.

山本七平 - Wikipedia

*The translation for Nihonkyo is "Japanese religion" , but I will use orignal "Nihonkyo".

 

1. What is Nihonkyo?

"Nihonkyo" is what the Japanese people believe in without realizing it, and their values, ways of thinking, and behavior those are regulated in daily life, that is, what Mr. Yamamoto named as a religion.

 

*******From Wikipedia******************
Nihonkyo is a word coined by Shichihei Yamamoto that expresses the concept of 'a religion that is unconsciously ingrained in the Japanese people'. Minoru Okuyama points out that Nihonkyo has already been told by Ryunosuke Akutagawa.

In Yamamoto Shichihei's "Japanese and Jews," Japanese people are not aware that they are Nihonkyoist, or there is a religion called Nihonkyo, and it is so flesh and blood that even the Japanese themselves are not aware of it. Therefore, it is "insane" to think that it is possible to convert a Japanese who is a Nihonkyoist to another religion. According to Yamamoto,Nihonkyo  is a philosophy of harmony centered on human beings rather than gods.

Minoru Okuyama paid attention to what an old man said to a priest in Ryunosuke Akutagawa's novel, "The Smile of god," (the old man) ,saying, "Our power is not the power to destroy. It is the power to recreate." Everything that is foreign will be Japanized," he said.
**********************End quote*********

日本教 - Wikipedia

 

2. Nihonkyo is not Shinto nor Japanese culture!

 

When I say the word Nihonkyo, people often say, "Oh, it's ancient Japanese Shintoism, isn't it?" Shinto is also deeply involved, but it is not Shinto.
Also, when it comes to regulating thoughts and actions, people say, "It's traditional Japanese culture,isn't it ?." It includes Japanese culture, but it is not the culture itself.
"Nihonkyo" was researched as the reason why Christianity was not transmitted to Japan, and it is rather a negative force. Please understand that it does not represent Shinto nor Japanese culture itself.

 

3. Characteristics of Nihonkyo ・・・Power to Japanize and recreate

 

Religion, way of thinking, customs, ideology, whatever it is, it is said that once it enters Japan, it transforms into something that bears no resemblance from the original over there, creating a unique atmosphere.

For example, there are many Chinese restaurants in Japan, but it is said that they have changed to Japanese-style Chinese food.
Even among Christian churches, Japanese churches have a unique atmosphere, and I often hear that people who believed in Christ in a foreign country stumbled when they see Japanese churches. Mr. Yamamoto said, "Everything has been Japanized and turned into Christian Nihonkyo, BuddhismNihonkyo , and Confucianism Nihonkyo . Communism is also  Marxism Nihonkyo."

This is the power of Nihonkyo.

 

4. The Teachings of Nihonkyo ..."Read the Air!"

 

Nihonkyo does not have scriptures like the Bible, and there are no fixed laws or regulations. What about the teaching? ... that is "read the Air (Atmosphere)!" This "Air" is like God or  laws.
"This Air is the problem." This is neither one person  like our God nor fixed laws like Holy Bible. It dominates the moment, the content is various, and it changes quickly.

An example is the mask. Although the official announcement says, "You don't have to wear a mask outside!" ,but many do.This is the power of Air. You could call it peer pressure.”

In Japan, there are various  laws of Air , but no one teaches them to you, so you are always required to "guess" by yourself. Of course you are forced to obey them. This is "read the Air". "Those who don't read the Air" (In Japan those people are called KY, Kuki Yomenai) will be treated as outsiders as a punishment.

 

5. What is Air? …the power of the law in places

 

"There are various "places" in the world." Families, friends, communities, companies, schools, clubs, churches, etc. all have their own "Air". For example, in my old company,

・Don't think about anything and keep quiet.
・Greetings should be like this.
・Clean A and B before work.
・Do what C says.
and so on. You are required to realize thiese and implement it yourself.

"Actually, I'm KY (I can't read the atmosphere)." I was unable to comprehend this law of Air, and of course I behaved in ways that disobeyed (rejected) Air, and I was ostracized many times.

 

6. Nihonkyo: the reason why Christianity is not transmitted to Japan

 

In the first place, Mr. Yamamoto's book "Japanese and Jews" was also produced as a result of his pursuit of "Why is it difficult for Christianity to spread to Japan?" He even went so far as to say, "It is insane to think that it is possible to convert Japanese who are Ninonkyoist to another religion."
Also,  the Catholic missionary Organtino ,the Pastor of the biggest church in the world, David Yonggi Cho,  ,,,,etc said, ``It is difficult in Japan . ."

"Missionary work has been difficult in Japan!"

"It's still the same now." . . .  Christian population in Japan is less than 1% ! . . . The lowest in the world! . . .even if no persecution nor prohibition. . . .

Also, as I have personally experienced, it is much easier to give testimony and preach the Gospel  abroad. And you will have a deeper relationship with God in foreign countries. A deep understanding of the Bible leads to deep repentance..... It's strange, isn't it? Many of my Christians friends say the same thing.

why?

"I believe this is the invisible persecution of Nihonkyo!" Spiritual persecution!
 Japanese Christians are persecuted without knowing it, and even their faith is hindered, let alone missionary work, but they are completely unaware of it.

 

7. What is Air? ・・・The forces that work in the Air are the evil spirits!

 

Then, biblically, what exactly is the force at work in Nihonkyo, the "power of the Air"?

This is just my personal opinion, but I think it's evil spirits in Ephesus2:1-2.

 And you hath he quickened, who were dead in trespasses and sins; Wherein in time past ye walked according to the course of this world, according to the prince of the power of the air, the spirit that now worketh in the children of disobedience:” Ephesians 2:1-2

 

And, as it is said there are "eight millions of gods" in Japan, I believe so many aerial forces dominate each place and exert pressure to conform to the atmosphere of that place. I would like to personally call the boss of the evil spirits in Japan

"the spirit of Nihonkyo" .

This Japanese boss-like existence is similar to the "prince of the country" that is also written in the book of Daniel.

"But the prince of the kingdom of Persia withstood me one and twenty days: but, lo, Michael, one of the chief princes, came to help me; and I remained there with the kings of Persia" Daniel 10:13

 

For that reason, we have been influenced by it, but from now on, we will have to fight against the spirit of Nihonkyo. It is said that the spirts of Nihonkyo are very good at working in secret and are difficult to notice, when evil spirits of overseas are clearer. 

In 2023, the spirits of Nihonkyo  will work more intensely and concretely than ever before.

But when you understand the characteristics of Nihonkyo and fight effectively, God's victory will appear! Everyone, let's prepare for battle as soldiers of Christ!


“Put on the whole armour of God, that ye may be able to stand against the wiles of the devil. For we wrestle not against flesh and blood, but against principalities, against powers, against the rulers of the darkness of this world, against spiritual wickedness in high places.” Ephesians 6:11-12.