聖書の知恵

主を恐れることは、知恵の初め ―聖書―

神の愛?

世の終わりの準備・・・今回は、「神の愛」について考えてみたいと思います。

教会ならどこでも「神の愛」を伝えていると思うのですが、、、、私は「神はあなたを愛していますよ」「神は愛ですよ」というメッセージに何か違和感を感じるときがありました。

えっ、神の愛に違和感?どうして??と思いますよね?

というのは、聞いていると「それって神の愛?」「それって聖書の愛?」「それってホンモノ?」と思うことがとても多かったからです。例えば

 

無条件の愛?、、、、そんなこと聖書に書いてあった? 

悔い改めないで赦す愛 ニセモノの愛「赦しなさい?」 - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

真理に基づかない愛、、、愛と真理はコインの表裏 

そのままでいいよ、の愛 、、、    赦す と 許す - 聖書の知恵 (hatenablog.com) 

神への恐れがない愛、、、主を恐れることは知恵の初め(箴言9:10)

強調されすぎる愛、、、ホンモノの悔い改めとは? - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

等々です。このような愛を伝える福音とは、、、何かが違っていると思うのです。

 イエス様ご自身「世の終わりには、惑わされないように気をつけなさい」とおっしゃっています。偽教師、偽の教え、、、偽の「愛」もあるのではないでしょうか?

そこでです!

今回も以上のことをすっきりと語っているデビッド・ポーソンのビデオを1本ご紹介したいと思います。その名も「ホンモノの神とホンモノの福音」。以下のように簡単にまとめました。ぜひ、今自分が宣べ伝えている神、そして福音について、そして、神の愛とはどのような愛なのか?考えてみてください。

 

***********************紹介始め***********

 

ホンモノの神とホンモノの福音- byデビッド・ポーソンDavid Pawson(英語字幕)

The True God and The True Gospel - David Pawson - YouTube

(ある神学校の卒業式におけるメッセージ) 

 

「兄弟たち、わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っています。」ローマ10:1

この言葉がイギリスの今の状態だと思っています。

卒業を前にして皆さんにお聞きします。皆さんは

どのような神を宣べ伝えているのですか?

どのような福音を宣べ伝えているのですか?

 

1.「神は愛」は中心的メッセージではない

世界中の多くのクリスチャンは「神は愛である」ということを中心に説教したり、伝道します。しかし、それは福音の中心ではありません。

また「無条件の愛」「そのままのあなたを愛します」という愛は、ニセモノです。

ですから、ゲイカップルが子供の洗礼を求めたり、神学校の60%とか、40%がゲイだという現実がどんどん受け入れられたりしているのです。

また、多くのクリスチャンが「地獄」を語りません。その上で未信者に「神は愛」と教えると、神は「寛容で甘い」「なんでも容認する」方だと誤解させてしまいます。

 

2.「神は愛」を中心にすると ・・・・神への恐れがなくなる

今は、愛よりむしろ、神への恐れ、崇敬、神は焼き尽くす火(火山のよう!)であることを伝えるべきです。

「神を恐れることは知恵のはじまり」箴言9:10

とあるように、神を健全に恐れることは、神を愛することと表裏一体です。多くの人は災害、破産、病気、失敗、、、等は恐れるのに、神は恐れません。最近のパーティのような礼拝には全能なる神への恐れが見られず、イスラム教の礼拝の方が神への畏敬があるように思います。

あなたは神を恐れていますか?

 

3.「神は愛」を優先すると ・・・・悔い改めない

また「神は愛」が優先的に伝道されると悔い改めなくなるようです。神の愛はどんな罪も受け入れるというメッセージが伝わるからでしょう。悔い改めが「イエスキリストを心に迎える」ということに置き換わってしまっているようです。

しかし、

バプテスマのヨハネ「悔い改めよ!天の御国が近づいたから」マタイ3:2

エスキリストは「悔い改めて、福音を信じなさい!」マルコ1:14

使徒たちも「悔い改めよ!罪が赦されるためバプテスマを受けよ!」使徒2:38

と言って、宣教のスタートは全て「悔い改めのメッセージ」でした。

そうです。クリスチャンになるための第1ステップは悔い改めなのです。

新生への基本の4ステップ - 聖書の知恵 (hatenablog.com)

 

しかし、初めに「神は愛」を優先的に伝えてしまうと悔い改める必要を感じないことが多いのです。またホンモノの悔い改めには証拠が必要です。例えば、自分の悔い改めた証拠を示して信じたある若者は信仰の道を歩んでいますが、そのような悔い改めを拒んだ女性は信者にはなりませんでした。

何より、多くのクリスチャンが、このようなホンモノの悔い改めをしたことがないので、「クリスチャン達よ。悔い改めなさい」という預言的なメッセージが、世界のあちこちでされています。ゆゆしいことです。

 

4.神の愛に関するショックな事実

神の愛について、あまり語られることが無いショックな事実がいくつかあります。

1つめは、聖書には「神の愛」を語る部分は意外に少なく使徒行伝の中でも神の愛は一つも語られていないということです。

2つめは、聖書では、多くの場合、神の愛は、神の民や、救われた信者に向けて語られているのです。未信者には語られていないということです。

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。ヨハネ3:16

この聖句は、本来使徒が宣教で伝えた福音ではなく、信者に向けて書かれたものなのです。そのころイエスを神としないような教えが紛れ込んできたので、7つの証しと7つの奇跡と7つの神の名の宣言をもってイエスが完全に神であると証明することが、ヨハネ福音書と書簡の目的だったのです。

 

5.「神の愛」より「神の正義righteousness」を伝える

多く人が神に不平不満を言いますが、神のなさることは全て正しいのです。

生まれる前に死んでしまった赤ちゃんは?等、疑問はありますが、聖書には答えがありません。しかし、神の対応は100%正しいとわかります。

神には罪を犯すことができず、間違いを犯すこともできません。ですから、私達は

神に100%より頼むことができるのです。これを伝えましょう。

福音とは、罪人の祈りを一言祈れば、天国行きの切符がもらえる。。。というものではなく、イエスの十字架により、罪が赦され、生まれ変わり、自分の中に正義が育っていき、正しい人とされていくことです。そして罪を犯してもいい自由ではなく、罪を犯さない自由を得るのです。

最後に、救いを最も邪魔するのが自己義認です。「自分は正しい」というパリサイ人の価値観です。イエスキリストにとって最も手ごわい問題でした。イエスに近づいてきたのは、娼婦や、チンピラで、多くのユダヤ人は拒否したのです。今も同様です。自己義認をしている人々が、「人の正義は、神の目には汚らわしいもの」であることに気づき、イエスキリストのもとにいくことができますように!

そして神による正義を受けた人は、正しくて新しい世界に住むことができます!

神の計画は人と世界をリサイクルすることです。

 

最後に卒業生の皆さん、出て行って世に伝道するときは 

「愛の神」より、「正義の神」を宣べ伝えましょう!

「愛の福音」より、「正義の福音」を宣べ伝えましょう!

 

「神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである」 ローマ1:17

***********************紹介終わり***********

 

確かに!

「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。~」マタイ6:33

とありますものね。